キャンペーンの内容は、なんと「SEM TechnologyのGoogleタグマネージャの閲覧権限をプレゼント」しちゃいます。おそらく、Googleタグマネージャのコンテナを公に公開する人は今までいなかったと思います。同僚やクライアントのGoogleタグマネージャを触る機会のある代理店の方は多いと思いますが、「いつも見慣れているコンテナ設定」であったり「多数の人によって汚された汚いコンテナ設定」であることがほとんどで、新たな発見のあるコンテナを見る機会は皆無ではないでしょうか。是非、SEM TechnologyのGoogleタグマネージャコンテナの閲覧権限をGETして、新たな発見をしてみてはいかがでしょうか。

キャンペーンについて

概要

実際に、SEM Technologyで利用しているコンテナ設定と同じ設定がされたGoogleタグマネージャの閲覧権限を一定期間(2018年1月末までを予定)共有いたします。ただし、当選者のメールアドレスが他の当選者に知れ渡らないようにするために、当選者ごとにコンテナを新規に作成し、権限を割り当てる都合上、過去の変更履歴を遡って見ることができない点にご注意ください。

応募は当記事末尾のリンクから、キャンペーンサイトに行き、フォームに必要事項を記入して送信してください。

スケジュール

  • 2017/12/01 エントリー開始
  • 2017/12/23 9:00 エントリー締切
  • 2017/12/25 0:00〜1:00 当選者に通知メールを送信
  • 2018/01/30 23:59 各当選者から閲覧権限を削除

エントリーした方ならびに、当選者には随時本キャンペーンに関するメルマガなどを送付する可能性がございますので、ご注意ください。

見どころはどんなところ?

当ブログは、技術力を武器にしてGoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャの力を最大限発揮できるような設定を行うことを心がけています。ここでは、公開予定のコンテナ設定の中から3つのテーマに沿って見どころの概要を紹介したいと思います。もちろん、ここには紹介しきれない見どころも多数ありますので、ぜひキャンペーンに応募して、皆さんのタグマネージャの設定に活かして欲しいです。

できるだけプログラムコードは書かない

私は今まで、10年以上JavaScriptコードを書いてきました。また、Googleアナリティクスのライブラリコードの挙動も概ね理解しています。そのため、JavaScriptコードを直接書いても同じことを実現することができます。しかし、それではGoogleタグマネージャを利用しているメリットがありません。

本コンテナでは、複雑なJavaScriptコードを実装したのは拡張eコマース部分のみであり、その他の部分はほとんどが組み込みのタグ、トリガー、変数を利用し、それだけでは実現できない箇所にのみ10行程度のJavaScriptコードを書いています。

無意味な命名規則は一切用いない

至るところで、『変数名の最初には「DL」「Const」「Lookup」などデータ型を表すプレフィックスを付与する』というベストプラクティスが紹介されていますが、これは無意味です。エンジニアであれば理解している人は多いと思いますが、「データの役割」(=変数名)と「データの実装方法」(=変数の種類)を混同するべきではありません。長年タグマネージャ・コンテナを運用していれば「データの役割は変わらないが、データの実装方法が変わる」事態に遭遇したことのある人も多いと思います。分かりやすい例で言えば、GoogleアナリティクスのトラッキングIDを今まで定数型で定義していたが、「本番サイトとステージングサイトでトラッキングIDを変えたい」という状況に遭遇することはあると思います。このとき、ルックアップテーブルを使って、ドメインごとにトラッキングIDを変更するのが定石となります。ただ、ここで変数名を「Const」としていた場合、変更後は「Lookup」などに変更しなければいけません。無意味ですよね?さらには、タグやトリガーでその変数を使いたいときに、その変数が「ルックアップテーブルで定義されていたか、定数型で定義されていたか」を思い出すのも無意味です。

そういう理由からも、データの役割を表す「変数名」にデータの実装方法(=変数の種類)を含めることは、ベストプラクティスでもなんでもありません。第3者が見てもデータの役割が分かるような名前をつけてあげることが大事です。

本コンテナでは、そのような無駄は一切省いており、真のベストプラクティスを目指しています。

GAにどう反映されるか、を常に意識したイベント属性値の設計

本コンテナでは、10を超えるイベントトラッキングを実装しています。そのイベントに用いている「イベントカテゴリ」「イベントアクション」「イベントラベル」の値は、最終的にGoogleアナリティクスのイベントレポートを見たときにどのように表示されるか、そのレポートからどのようなアクションを導くか、を念頭に置いています。最近は、Tableauのような高性能なBI・ダッシュボードツールを使えば、雑なイベント設計でもBIツール側でうまく整形してレポート化させることもできます。しかし、誰でも高性能なBIツールを使える時代ではなく、標準UIを使っているユーザーが大多数であることを考えると、標準UIで使い勝手の良いイベント設計が重要になります。

本コンテナでは、単純な外部リンククリックであっても、「正規表現の表」を用いて、外部リンクをカテゴリ分けした状態でイベント送信する、など分析・集計の手間を省く設計を心がけています。

キャンペーンへの応募

本キャンペーンへの応募期限は、12月23日9:00となっています。忘れないようにご応募ください。そして、同僚や友人の方にも是非紹介してください。