GA4の導入状況調査 2021年06月

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GA4の導入状況調査 2021年06月

最新の調査記事(2021年7月分)は、GA4の導入状況調査 2021年07月をご覧ください。

2020年12月までは、毎月Googleタグマネージャーの導入状況を調査した結果をサマリーした記事を書いていました。しかしながら、Googleタグマネージャーの導入状況については、月々のトラフィックが下落していることから、ニーズがなくなってきたと判断し、終わらせることにしました。

その一方で、2020年10月に新たにローンチされたGoogleアナリティクス4の導入状況については、ニーズが高まっていると考え、今後はGoogleタグマネージャーではなく、Googleアナリティクス4の導入状況を調査していきたいと思います。

今月は、6回目のGoogleアナリティクス4の導入状況調査記事となります。


はじめに

上場企業のWebサイト3,869社分のウェブサイトを独自プログラムにより巡回し、Googleアナリティクス4が導入されているか否かを調査しています。判断基準としては、Node.JSのプログラムにより、ヘッドレスブラウザを立ち上げて、各社のWebサイト・トップページを開き、10秒以内に送信されたHTTPリクエストをみています。

調査対象のURLは、2021年1月のプログラム構築から都度会社URLを生成するようにしているため、基本的に上場企業を網羅する形で調査できているはずです。ただし、クロールに失敗するサイトも出てくるため、全ての上場企業のWebサイトのデータが得られているわけではありません。

2021年06月のデータでクロールが成功した対象サイトは、3,780社となります。

GA4の導入状況は?

2021年6月時点のGA4の導入状況は、3,780社中198社で導入済みで導入率は5.24%となりました。

集計データを見ていった時に面白いのは、ユニバーサルアナリティクスを導入せずにGA4のみを導入しているサイトが38サイトもあることです。基本的には並行稼働しているサイトが多いのは、Google社の推奨に従っているのが要因と思われます。並行稼働している会社については、新ツール導入に積極的でテストしながら使い方を模索している(もしくは、どう活用するかは気にせずとりあえずデータの計測のみ開始している)状態だと思います。

また、最近ではGA360を導入するような規模のサイトであってもGA4を導入するケースが数件ずつですが発生してきているようです。

まとめ

1月の調査時から比べて6ヶ月の間でGA4の導入サイト数は徐々に増え、導入率も2.51%から3.32%、4.26%、4.63%、そして5.24%となりました。

なお、今回の調査データについては、SEM TechnologyのBigQueryに格納されており、そのBigQueryデータを用いたダッシュボードを以下のデータポータルにて確認することができるような仕組みを準備しました。ぜひ、ダッシュボードで確認してみてください(ダッシュボードは「https://datastudio.google.com/s/uB_6zDCcZOo」でも見ることができます)。